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Fwd: 前回記事の最後で



Thanks, Masahiro Nouchi   -Sent from my iPhone

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差出人: 邦さんの会社起ち上げ奮闘記60 <nrk17702@nifty.com>
日時: 2014年7月3日 8:57:36 JST
宛先: <masahiro.nouchi@gmail.com>
件名: 前回記事の最後で
Reply-To: <nrk17702@nifty.com>

触れたように、今回の記事は既に05/15頃書いてあったものです。
 従って、「そろそろ音楽に注力」みたいな部分は、ここ数回の記事と
重複し、くどい印象を与えますが、セミナー受講のことと兼ねて書いて
いるので、敢えて整理・修正しません。
 歯切れの悪い「一区切り」で済みません。

 あと、4~6月の太陽光発電のようすを添付ファイルしました。
 面白いのは、1ヶ月を通じて、一番発電量の多い時間帯が、
・11~12時(1・2月)
・10~11時(3・4月)
・11~12時(5・6月)
と推移していることです。拙宅の東側には3本のタワー・マンションが
建っていますが、太陽の運行と日照時間との関係がこのタワー・マンシ
ョンの影響を受けているのか(日の出がマンションの向こう側か、各棟
の隙間か、など)、夏至を過ぎて日の出の位置関係がまた動いていくで
しょうから、興味を持って見守りたいと思います。

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 不定期刊に移行します
 ------------------------------------------------------------
 ネット・ショップの運営や売上アップについての無料セミナーがある
というので、ノコノコと出かけてきました。

 一般にネットでの販売は、
・店舗不要
・全国(世界)を対象に商業活動
・人件費などのコスト削減
等々の利点がクローズ・アップされ、一方で、
・生鮮品や賞味期限のあるものでなく、書籍を始めとする「腐らないも
 の」の扱いに向く。
情報商材など、電子ファイルで納品できるようなものだと在庫管理す
 らほぼ不要。
などの向き・不向きなどが話題になります。

 私の場合、ネットで入手できるような仕組みを構築したいな、と思う
のは、やはり音楽教師時代の経験から「楽譜」の教材楽曲ダウンロード
などをすぐに考えます。
 著作権の処理という大きな課題はありますが、著作権の切れている教
材というのもありますから、取り敢えずはそうしたものから扱って、
 「とにかく入手できる仕組みを作る。」
ことは無駄にはならないでしょう。

 アップルやソニーの楽曲音源配信は、ほぼすべてが著作権をどう守り
ながら、権利ビジネスとしても成立させるか、という鉄則で動きますが、
教育分野では文部省唱歌のような著作権意識がなかった頃の教材曲や、
若くして亡くなったがゆえに既に著作権の切れている滝廉太郎の曲だと
かも対象となりますから、何らかの形で「役に立つ」資料を入手できる
ような手立ては、「あれば便利」ということです。

 で、私の場合、さらにハッキリしているのは、利潤の追求という見地
ではあまり考えていないということです。
 むしろ、全国レベルで見れば、書店などに比べ、はるかに存在の少な
い楽譜店の、その書棚の一部をネットに公開するような営みを考えます。
 日常、大きな町の楽譜店に教材を探しに行くことすらままならない港
町や山村の学校の先生が、ネットにさえつなげれば、優良な教材を入手
できる。都市部も山間部も海辺も、同じような高さの質で教育活動が展
開できる。素晴らしいことではないですか。(ただ、第54回記事で書い
たように、自腹は切りたくない、コピーで済ませられないか、という輩
がゴマンといるので苦労しそうですが。)

 爆発的に売れてウハウハ儲かる、といった方向性とは無縁ですが、全
国標準では、小学校の大半で音楽専科教諭を置いていないのが実態です
から、東京や大阪といった制度的に音楽専科がある地域で活躍する先生
方の、現場を知って開発した教材・資料は、相対的に使い勝手や価値観
が底上がりします。
 現場を知らない作曲家の先生が書いた楽曲に、一手間も二手間も加え、
「現場に即した」使い勝手に仕上がった教材・資料は、たとえ玉石混淆
であろうがライブラリーを作る意義はあるわけです。
 それを、ネットを通じて廉価で提供できるような仕組みを作る。

 参加したセミナーは、NTTが始めたアフィリエイト・サービスの解
説と抱き合わせだったので無料になったようですが、

 https://members-club.flets.com/pub/pages/shopping/

むしろ面白かったのは、ECサイト運営の概論でした。ネットショップ
総研という会社の人間が講師として招かれ、30分という短時間でしたが、
要領良く「ECの今」を話してくれました。

 http://www.netshop-soken.co.jp/

 日本人の傾向として、「お気に入り」に登録などはあまりせず、検索
サイトからのアクセスが圧倒的に多いとか、安売りは競争になり結局は
体力勝負になるのでオリジナリティで差別化を、といった肝が語られる
わけです。

 ただ、ここでも感じたのは、商品そのものが「美味しい」「便利で使
い勝手が良い」などの、購入者に直接響くものなら考えやすいのですが、
上述の楽譜のような場合だと、教育という現場の担当者(教師)の力量や
カリキュラムにどう組み込むかといった、一段階も二段階も「裁量」に
依存するような存在となり、マーケットは極端に少なくなるだろうとい
う予想が先立ったことです。

 例えば、「学校の先生なら必携の便利ツール」なんていうキャッチ・
コピーの商品があったとします(採点用の赤ペンとかを考えて頂ければ
いいかと)。本当に全員が便利なようなベーシックなものなら、
 「高い(額)ものじゃないし買ってもいいか。」
あるいは、
 「まさに現場でしか使えないものだし、学校(公費)で買ってくれ。」
となります。
 ところが、楽譜などという存在は、国語や算数などの数ある教科のひ
とつに過ぎない音楽の、そのまた「学級の人数」「楽器の編成」「難易
度」などのニーズが存在し、ある商品単品の訴求力とかお値打ち度とな
ると、マーケットはいったいどれくらいなのか、ゴマ粒ケシ粒ほどのよ
うなものかも知れません。

 しかしゼロは何倍してもゼロですから、無いよりは有った方が良い。
 となると、手間とか労力に見合うか、という問題になるわけですが、
ここで邦さんの現在をどう使うか。
 私の早期退職は、最低限の基本生活費を不動産収入で賄い、自分のや
りたいことをやるためでした。

 http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report04/post-17.html

 目の前に教えるべき子どもがいるからこその教師稼業でしたから、純
然とした音楽業で喰えるわけはない、との準備で始めた不動産賃貸です。
 家の建て替え、一時転居、法人設立、新築への再転居、と色々「お勉
強」もしたので、記録として配信記事を書いてきましたが、第54回記事
で触れた、

・編曲、浄書、内外楽譜取扱
・不動産の賃貸及び管理

という柱の内、前者の音楽に注力することを、そろそろ本気で考えにゃ
ならんのかな?  と思い始めています。

 そして、第56回記事(06/05配信)で書いたように、その事業を今後ど
う展開し、継承していくかという問題があります。
 相続や税制において、小規模宅地や貸家建付地の制度で評価減を駆使
することは常識ではありますが、それらは参考書もあり、雑誌記事など
も定期的に編まれます。(例えば『週刊エコノミスト』05/20号の特集
は「税務調査がやってくる」相続税増税に負けない! 節税と脱税の境
目を知ろう)

 では、音楽関連でやりたいことや考えていることを述べるかと言えば、
現在のこの配信記事の読者で音楽関連の方は数人しかいらっしゃらない
ので、「どう商品化するか」「値付けの落としどころ」「広告をどう打
つか」などの「一般論化」が必要になりますが、そも中身が音楽教育分
野だとなると、新たな読者を対象にした「事業化実践記」でも書いた方
がいいのかとも思います。

 というわけで、昨年4月に始めた本配信記事も丸1年を過ぎましたの
で、ここらで不定期刊に移行とさせて頂きたく存じます。
 過去、ワンルーム買換推進記(2011. 9~12)は、一応物件を取得した
ら一区切り、楽器可物件竣工記(2012.10~2013. 7)は建物が竣工稼働す
れば一区切り、という節目がありましたが、法人運営についてはまだま
だ私自身勉強中で、書いておかなければならいことも沢山出てくると思
います。
 しかしながら、法人の中身が、「別途社団法人?」なんていう段階に
差しかかってきた感もあり、週イチの定期刊を維持するより、「今後の
こと」を考えることに時間を割き、再び配信記事を書くかどうか、書く
とすればどんな読者を想定するか、といった新たな段階かと……。

 第52回記事(05/08配信)の最後に、

モチベーションは上がってきました。
後は、手頃な物件と「ご縁」がありますように。

と書きましたので、「あの件はその後どうなったんだ?」みたいな尻切
れトンボの印象もあるのですが、そうした情勢の変化があった折には、
 「ねえ、聞いて聞いて!」
みたいに不定期刊配信をしようと思います。

 では、ご縁があればまた。ご機嫌よう、さようなら。