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Fwd: 来週は申告前税務相談(from國久)



---------- 転送メッセージ ----------
From: 邦さんの会社起ち上げ奮闘記53 <nrk17702@nifty.com>
日付: 2014年5月15日 7:43
件名: 来週は申告前税務相談(from國久)
To: masahiro.nouchi@gmail.com


  3月期締めの法人決算・申告を今月末に控え、来週税理士に帳簿チェ
ックをして貰いに行きます。
  第46回記事(03/27配信)でも書きましたが、肝は「中身のある相談」
で、個人・法人のバランスは中心課題ですが、昨年辺りから、
  「将来の相続や事業承継をどうするか」
なんて話が出ています。
  機会があれば書きたいと思いますが、私の場合、係累が少ないので、
単純に子・孫へ、という図式にはならず、色々工夫をしなければならな
いようです。

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  小遣い稼ぎ?
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  この4月から法人は3期目に入りましたが、第1期は役員報酬さえ無
しの赤字、第2期は黒字ながらも役員報酬は給与所得控除65万未満の月
額 54,000 円(年間 648,000 円)。テラス賃貸がひとつ空室になると、
個人(代表社員)から借り入れて補填。黒字に持って行けるのは、借入の
年間返済元金部分がちょうど建物減価償却年間額と同じくらいだから、
なんて構造が見えてきました。
  ゆえに法人としての収益をもっと上げて経営を安定させにゃならん、
と考え、ワンルーム物件取得、さらなる拡大路線と融資戦略、などとい
った記事がこのところ続きました。

  しかし、

> 個人(代表社員)から借り入れて補填

ができる個人の方の基盤は安定盤石なのか、ということも考える必要が
あります。
  法人での物件取得も、担保物件は個人所有のものを頼りにするわけで
すし、一蓮托生状態からは暫く逃れられません。

  結論は単純で、外からの収入を増やすことです。
  専業主婦家庭が、教育費の足しになるよう、母親がパートに出て月額
5~6万でも入れれば、家計は劇的に改善するようなものです。
  では、50歳代の男性を対象にしたパートはあるか?

  これは、現実にはかなり厳しい情況のようです。
  選ばなければ仕事はある、と思いがちですが、例えば事務系の仕事は
昨今の差別禁止で募集段階の記載は無くても、明らかに女性を想定して
いるものが多いのが現状ですから、実際に申し込んでも対象外。
  マンションやビルの清掃なども募集の数はそれなりにありますが、勤
務地とか日数とか時間帯とかを細かく詰めていくと、そうそう簡単に見
つかるものでもありません。
  完全に勤務先に依存、というフルタイム勤務なら、選んでなどいられ
ず明日からの糧のために働かなければなりませんが、こちらはなまじ法
人設立・会社経営などを起ち上げている関係上、どうしてもパート勤務
が対象になります。

  古巣の都庁でのアルバイト(臨時職員)なども覗いてみるのですが、一
旦嘱託員を終えた人間、との捉え方をされるようで、どうもうまくあり
ません。
  現在の邦さんは、家賃以外の収入はせいぜい年間数十万円。以前第42
回記事(03/01配信)で触れた音楽出版社の仕事と、ある任意団体の理事
役員報酬などです。

  で、先日、街中の自治体設置広報掲示板に、教育関係の公募区民委員
募集というポスターがあったので、応募しました。

 http://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/documents/20140205-39.pdf

  基本は教育委員会で策定し、それを有識者会議などで揉んで貰う、と
いった位置付けですが、そのメンバーに初めて公募区民を加える、との
趣旨。
  5つの分科会がありますが、正直「今さらもう学校教育は避けたい」
と思い、書誌データの扱いなどには若い頃から興味があったので、「図
書館」のメンバーに応募しました。
  その応募の際作文を書くのですが、以下がその文章。

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  青山小学校に赴任した平成8年当時は、Windows95 が出たばかりの時
期で、パソコン教室には MS-DOS 機が並んでいました。学校図書館もま
だネット接続とは無縁で単独利用でした。
  その後転任した荒川区では、教育委員会学校図書館の充実を施策と
して掲げ、予算措置もされましたが、一方でパソコンも Windows98
WindowsXp へとアップ・グレードし、徐々にネット環境も整備され
ていきました。

  ただ、図書室(館)の資料分類の基本となるNDCと、一般的なネット
環境で検索に用いられるISBNが併存することになりました。特に後
者が、流通・販売のためのコードとしてAMAZONを始めとする事業
体が事実上の標準に採用しているため、児童が家庭などで検索をする場
合と学校図書館でのリサーチとが一元化されず、使い勝手が今ひとつ利
便性に欠けるように思います。

  図書館が単なる無料貸本屋ではなくなるためには、情報リテラシー
身に付ける拠点になることが必要ですが、知識・経験の乏しい児童・生
徒にあっては、資料に紐付けされるキーワードやメタタグのリンクが吟
味され、優良な件名目録(subject index)を作成する必要があると思い
ます。
  幸い、最近の情報機器は、unicode で処理され、複数の見出しを付け
たりすることは容易ですから、例えば「音楽教育」の本が、第1次分類
で教育(37)に配架されるか音楽(76)に収まっているか、その図書館の蔵
書方針が異なっていても、検索しやすいようなシステムは構築可能です。

  そして、学校のみならず、一般の図書館においても、区民が目的の資
料に行き着けるような検索方法の提供、あるいはそのシステムの構築は
重要だろうと思われます。人口や児童・生徒数当たりの蔵書数を確保す
るといった予算措置も重要ですが、一般職員が数年毎に図書館勤務とい
ったローテンションでなく、司書級の職員が長期に関わるなどの就業シ
ステムも必要でしょう。

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  この他、氏名・住所等の基本事項を記入する表面に「応募動機」の欄
があったので、
・過去の経歴で少しでもお役に立てるならと考え応募
・数年前には、区内の新設施設の住民説明会に始まり、ワークショップ
  以降のすべての催しに参加
などの実績に触れました。

  驚いたのは、面接ひとつなく、3月半ばに「採用」通知。
  こりゃあ、とどのつまり、教育委員会が策定するものを、有識者だけ
でなく、「広く区民の意見も採り入れたんだから」という既成事実を作
るために利用され、現場の教師は「だからこれも教育計画に文言を入れ
ろ」「だからこれもやらねばならない」と締め付けの道具になっていく
のかな、と身構えました。

  この記事を書いている段階で既に2回の会合がありましたが、大学の
教育関係専攻の教授や区内のPTA関連団体の方、生涯学習としてスポ
ーツ振興団体の方、企業サイドからはお膝元NECの方、過去に区民フ
ォーラムなどの意見交換会のメンバーだった方、などが顔を並べました。
  どうやら採用に関しては、教員出身でしかも港区内の小学校にも勤務
したことがある点、区民参加のワークショップへの参加経験などが有効
に効いているようです。

  本配信記事は、別に教育を論じるものではありませんので、これ以上
の中身には触れませんが、お手当については触れておきましょう。
  一回の会合が約2時間で 13,000 円(源泉税と復興税をここから引か
れる)。年間7~8回程度は催されるようなので、10万円くらいにはな
るのかしら?
  源泉税還付に向けて、モチベーションも上がろうというものです。

  崇高な教育を論ずる機会を、副収入めあてのように考えるとは何ごと
か、とお叱りを受けそうですが、そちら中身の方は、28年の教員生活か
ら得た経験を存分に発揮して、真摯に務めさせて頂きたいと思います。