読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Fwd: 政策公庫の融資決定が(from國久)



Thanks, Masahiro Nouchi   -Sent from my iPhone

Begin forwarded message:

差出人: 邦さんの会社起ち上げ奮闘記44 <nrk17702@nifty.com>
日時: 2014年3月13日 9:49:53 JST
宛先: <masahiro.nouchi@gmail.com>
件名: 政策公庫の融資決定が(from國久)
Reply-To: <nrk17702@nifty.com>

先週末(03/08)届きました。
 当初「2週間くらい」と言ってたのが丸1カ月かかったわけで、妙な
不安や心配も心を過ぎったのですが、取り敢えずひと安心。
 早速、既に書いてある分を配信したいところですが、済みません、前
回記事の訂正があり、そのことを書きます。

 ------------------------------------------------------------
 前回記事訂正と三たび売却のこと
 ------------------------------------------------------------
 03/03に、私は「譲渡所得の内訳書」を作成して、
 「こういうふうに書類を整えたが、これでいいのか。」
と確認・問い合わせに税務署まで足を運びました。
 そこで署員が「あ、これで結構です。」との応対だったので、前回記
事を書きました。

 が、03/07に税理士をたずねてさらに確認したところ、
 「取得時費用は、取得年度に経費計上しているから、売却時に再度経
費化はできない。」
と言われ、結局前回記事の、

当初の読み

の方に落ち着く形で申告となりました。
 十数年確定申告をやっていて、還付を受けることはあっても、窓口で
所得税を払ったのは初めてのことです。

 なぜ税務署員が「これで結構です。」となったのか?

 落ち着いて考えれば分かるのですが、通常、税務署を訪ねる一般市民
は、不動産賃貸などには手を染めない「フツーの人」が圧倒的多数です。
 「譲渡所得の内訳書」なんて代物を提出するのは、自宅を売却するな
どしたんだろう、という思い込みがあるとしても不思議ではありません。
 そこに、賃貸の立場での物件取得・売却の話を私が持ち込む。相談を
する側と受ける側の「ズレ」が生じるわけです。

売却は、そうそう頻繁に行うものではありませんが、

と前回書きましたが、スタンスと対応を整理しておきます。

 取得費用は、個人の場合は取得年度に経費計上。
 法人は、取得税などの費用を資産計上・経費計上いずれかで選べる。

 従って、細かい計算は省略しますが、昨年売却した2物件は、一方が
長期譲渡で80万円足らずの譲渡「益」で、短期譲渡が60万円余りの譲渡
「損」を計上。同一年度内の分離課税対象案件は損益通算できますから、
差し引きの譲渡課税所得は176,000円でした。
 これに、国税15%、地方税5%となるので、第一表の所得数百円(!)
に26,400円(15%)を加え、今は殆ど無いに等しい源泉税1万円足らずを
差し引き、実際には17,600円を窓口納付して確定申告を終えました。地
方税は、後日都税事務所から納通が来るそうです。
 いずれにせよ、黒字・納税の実績です。

 で、改めて「譲渡所得の内訳書」

 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/b020.pdf

を眺めると、「3 譲渡(売却)するために支払った費用について記載し
て下さい」という欄に「仲介手数料」や「収入印紙代」といった具体的
な項目はありますが、「2 譲渡(売却)された土地・建物の購入(建築)
代金などについて記載して下さい」という欄には、「土地」「建物」以
外の指定項目はなく、空欄を記入者が埋めて書き入れるようになってい
ます。
 「ははあ、法人の資産計上にも対応させるとこうなるのか。」
と合点がいきました。

 また、「譲渡価額」の欄はありますが、売却時の減価償却費算出は、
定型的な式が示されているだけで、法人の「任意償却」には対応してい
ません。基本的に、強制償却である個人対象の書式のように思われます。
 というか、こういう部分に「法人の方が融通が利く」側面を見るよう
な気がします。

 以前の記事(第09回「初めての決算(1)」2013. 6.13配信)でも触れま
したが、減価償却の扱いは会計の立場と税務の立場では異なります。
 会社そのものを資産と考え、現在「時価」を把握する会計では、毎年
「適切」に償却することが好ましいと考え、税法では「法人は任意償却
で構わない」と考えます。
 邦さんの場合は、一昨年の作事は法人所有・会社設立ではありました
が、自宅用途的な目的で先々売却など視野に入っていませんから、目先
と言っちゃあ身も蓋もない話ですけど、減価償却は無駄なく「小出し」
に使っていきたい、という感じです。

 ただ、融資が絡むとまた話は別で、例えば保証協会などの審査では、
 「会計要領に則っているか」
といった審査項目があるらしく、借入を考えるなら、せめてその前年は
規定額」が償却されている必要がある、との情報も。
 その辺のバランスは、役員報酬の増減などで調整するんでしょうね。

 世間一般は、取り敢えずアベノミクスも丸1年以上を経て、優良企業
ではベアや春闘の話も聞こえて来ます。
 邦さんの1年は、月給取りから野に下り、やっと自力操業という立場
を噛みしめてる、という段階でしょうか。
 消費増税Windows Xp のサポート切れに背中を押され、8年使って
きたノート・パソコンを買い換えるのには躊躇せず踏み切れましたが、
毎月の遣り繰りは決して潤沢な財務状況とは言えず、日々「お勉強」が
続いています。

 実感としては、税込年収900万円足らずを貰い、賃貸物件の借入返済
なども同時に運営していた教員時代と、懐具合は殆ど変わりません。む
しろ福利厚生面などが無い分、厳しいかも知れません。
 が、税金関係が自分のコントロール下に掌握でき、あくせく追われる
ような「仕事に使われる」身ではなくなったこと、そうした精神衛生上
の余裕が、自分に与えられた一番のご褒美なのかな、と最近思うように
しています。